普段の態度から相手がどう思っているのか、わからないという体験をした人は少なくないと思います。
例えば、デート中に急に相手が元気がなくなってしまった場合、自分が何かしてしまったと思ってしまいます。
相手が自分から話してくれるような人ならばまだしも、どう思っているのか伝えてくれない人もいると思います。
後者の場合、どうしたら相手の本心を聞くことができるでしょうか?
また、意中の相手が本音を話してくれるようになるにはどんな方法があるでしょうか?
YES・NOの質問
まずは相手の意識に問いかけることが大切です。
もしかしたら、相手も気持ちがハッキリとわからないかもしれません。
相手がどう思っているのか、本人自身もわかるのがYESかNOで答えられる質問です。
例えば、デートの後に相手が何かに不満を感じていたとしても、気持ちを打ち明けてくれなかったとします。
「なにが不満だった?」
というような漠然とした質問だけでは伝わらない可能性があります。
そこで
「あそこの○○で△△と言ったことが嫌だった?」
と聞くと
「実はそうなんだ…」
と続くかもしれませんし
「いや、違うけど…」
と答えに少しずつ近づいていくことができます。
例え正解でなかったとしても正解に近づくことができます。
相手の中でも整理が少しずつされていきますし、質問したほうも一歩答えに近づいてます。
この後も少しずつ、答えやすいYESかNOで道を作り答えに近づいていきましょう。
相手が本音を話してくれるようになるには?
好意を持っている異性、付き合い始めて間もない時期、そういった状況で相手の本音が知りたくても、なかなか聞くことが出来ないというケースも少なくないと思います。
相手の本音を知って、もっと深い関係になりたいと思うのは自然なことです。
それでは相手が本音を話してくれるようになるにはどうすれば良いでしょうか?
自分から、心の中にある本音の部分を話す
まず大事なことは、知り合って間もなかったり、あまり互いの事を知らない人に対して、自分だけの本音を話したいと思う人は少ないということです。
それに最初のうちは、多くの人が自分を良く見せたいという願望を持っていますから、悪い部分はあまり見えていないかもしれません。
相手の本音を知りたいのであれば、まずは自分の事を話してみる必要があります。
もちろんそれは自慢話とは違い、心の中にある本音の部分を話すことです。
そうすることによって相手も本音で話しやすくなります。
だからといって重い話ばかりをする必要もなく、ちょっとした失敗談から話し始めてみるのも良いかもしれません。
まとめ
長い付き合いになってくれば、相手への信頼もあるので自分の本音を出すことができるようになってきます。
しかし、まだ関係が浅い時期は、相手への不満があっても伝えられない人のほうが多いのではないでしょうか?
明らかに態度に出ているのに、話してくれないので何が不快だったかこっちはわからないわけです。
そういうときは、相手も話しにくい場合もあるのでYESかNOで答えられる質問の仕方だど、相手も心の内を出しやすくなるのではないでしょうか。
そして、相手が本音を話してくれるようになるには…まずは、自分から心を開いて本音で話してみるのが最適なのではないでしょうか。
相手も、こういう人なんだ…こういうところがあるんだ…と知ってくれた分、本音で話してくれるようになる可能性は高いのではないでしょうか。