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誰かの悪口は空気を悪くしてしまう…マイナスの会話から仲を深めるには?

2022年6月22日

稀にマイナスの会話から急速に仲を深めることもあります。
共通する話題を意中の人とする時は全てが良い話ばかりではなく、ときには誰かの悪口や失敗談など、マイナスの話から親しい関係に発展する場合もあります。
ですが、最初上手くいっているように感じていても、次第に相手が離れていってしまうという場合も考えられます。
場の盛り上がりも良かったはずなのに、なぜそのような形になってしまうのでしょうか?

楽しくマイナス面の会話をする

悪く言うことに悪意を感じてしまうと、その相手に対して「好き」という感情はなかなか芽生えるものではありません。
それに誰かの悪口やマイナスな会話は、どうしても空気を悪くしてしまいがちです。

そんな時は、言葉遊びや発想の転換なども混ぜたユーモアを入れると良いかもしれません。
できれば、共通の話題のほうがいいかと思います。
ただ単純に悪く言うのでは聞いているほうも暗い気持ちになってしまうからです。

Aさん 「私、どうしても○○さんが苦手で。なんでいつも感情的な言い方をするんだろう」

あなた「わかるよ。僕もよく思う。
だから、○○さんが感情的な言い方したら檻の中でウホウホいって騒いでるゴリラだと思って見てるんだ。そうすると可愛く見えてくるよ

Aさん「あはは、檻の中のゴリラね。私もそういう目で見てみようかな」

笑えるような話にすれば、場も盛り上がっていきます。
楽しく会話を進めていくのに、マイナス面も楽しく感じるような会話を心がけてみてはいかがでしょうか?

でもいくら会話が盛り上がったからといって、マイナス面のことばかりを言っていると相手からの信用もなくなってしまいます。
多くてもマイナスの話題は2回くらいまでにしたほうが無難かと思います。

ネガティブな話は場の空気を悪くする

誰かの悪口だったりマイナスな発言は空気を悪くしますが、否定的な発言が多い人も同じです。

  1. どうせ無理という発言が多い
  2. 疲れた、という発言が多い
  3. やる気がでないという発言が多い
  4. 「たら・れば」発言が多い

たまたまその日、嫌なことがあって誰かに話しを聞いて欲しいという気持ちから、意中の人に話す分には相手も不快にはならないかもしれません。

しかし、しょっちゅう上のような発言をしていると、一緒にいる相手の気分を下げてしまうということは覚えておくべきでしょう。

関連で
「ネガティブな言い回しをしていたら注意!好感を持たれる話し方をするには?」
「知らぬうちにネガティブ発言ばかりしていない…?恋愛関係において日頃から気をつけるべき発言は?」
があるので参考にしてください。

まとめ

もし意中の相手と会っているときに、相手の会話の内容が誰かの悪口ばかりだったらどうでしょうか?
その相手に対して好感度はあがることはないと思います。

もし自分が誰かの悪口だったりマイナスの会話をするのならば、ユーモアを含んだ感じで面白く話してみると良いかもしれません。

そして、よく否定的な発言をしてしまうという人は、気をつけたほうが良いかもしれません。

よく否定的な発言をする人と一緒にいて楽しいと思う人はいないはずです。
周りの士気を下げてしまうことになるので、自分のそのときの感情ばかり優先するのではなく、一緒にいる相手のことも考えるべきでしょう。

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