恋人としては付き合うことはできない、でも友人としては失いたくない存在。
こういった人から食事など誘われた場合、無理して付き合うのも、断って気まずくなってしまうのも避けたいと多くの人が思うかと思います。
こういった時に上手く断るには、どのような断り方がいいのでしょうか?
相手からの好意に感謝しつつも、期待をさせない事
いきなり断りから入ってしまうと気まずい空気が流れてしまいます。
まずは感謝の気持ちを伝えることから入っていきましょう。
そして断る理由も自分の気持ちではなく、外側からの理由で断るようにしてみましょう。
最初から断りを入れるよりも、こうすることによって相手を傷つけずに済みます。
例えば
「ありがとうございます。でも、ごめんなさい。前から他の人と約束をしているので…。」
というように相手を傷つけないように気を配っていきましょう。
かといって、自分は恋愛感情がないにも関わらず曖昧な発言をしてしまうとまた誘ってくる場合もあります。
嫌われたくないからと、八方美人に振る舞っていつまでも期待をさせるのも相手に失礼ですので気をつけましょう。
相手のプライドを傷つけないように
場合によっては
「今、気になっている人がいて....」
なんて話してみると、相手の方も期待をすることもなく諦めざるを得なくなるかもしれません。
他には、2人きりではなく数人で行こうと強調するのも良いかと思います。
「じゃあ○○さん達も誘いましょうか」
と2人ではないことを提案すれば、相当鈍くない限りは察してくれるでしょう。
人の性格は様々なので、プライドを傷つけて集団生活では居心地の悪い環境にしてしまうかもしれません。
かといって期待をさせるのも良くないですし難しいところですが、出来る限り傷つけずに過ごせるようにしたいところです。
好意が行き過ぎるのも困りますが、敵意に変わらないように注意が必要です。
まとめ
人から好意を持たれることは嬉しいことですが、自分はその気がないのに相手に期待させてしまうのも良くありません。
過剰になりすぎてしまうとトラブルを産んでしまう可能性もあります。
色んな人から好かれたいと八方美人に振る舞っていると、人によっては「期待させるような素振りを見せていたのに…」と、恨まれてしまうことも考えられます。
恨まれることがないように、そして相手のプライドを傷つけないように、その気がないことを自然な態度で出していくと良いかもしれませんね。