冠婚葬祭 マナー

きちんとしたマナーを意識して故人と最期のお別れを…お通夜に出席する際の服装は?

2021年9月2日

マナー - 冠婚葬祭
マナー - 冠婚葬祭

お通夜に出席する場合の服装としては、一般的に喪服を着るのがマナーとされています。喪服の正しい格好とは?

一方、一般弔問客の場合はお通夜への出席は急いで駆けつけることが多いので、平服でもかまわないとされていますが、だからとはいえカジュアルすぎる服装は失礼になります。
平服の場合はどういった服装なら失礼にあたらないでしょうか?

お通夜に参加するにふさわしい服装

お葬式は、故人が亡くなった当日または翌日にお通夜を行い、お通夜の翌日に葬儀・告別式を行うのが一般的でした。

しかし、ここ近年だと葬儀や告別式は日中に行われる事が多い為に参加する事が難しく、一般弔問客はお通夜のみに参列するというスタイルが増えてきています。

参列する場合、故人を偲ぶという意味を込めて正装をします。その際、喪服を着るのがマナーとなります。

露出をしたり派手でカジュアルな服装をしたり、きらびやかな装飾をした格好は控えましょう。

男性の服装

  1. ブラックスーツ、ブラックフォーマルが好ましい
  2. 白無地のワイシャツ
  3. 黒無地で光沢のないネクタイ
  4. 黒無地の靴下
  5. 黒無地の革靴。原則、紐で結ぶタイプのもの

女性の服装

  1. ブラックスーツ、ブラックフォーマルのワンピースやパンツやアンサンブルが好ましく、露出を避けスカート丈は膝下が上品
  2. ネックレスやイヤリングは真珠が定番
  3. 派手なネイルをしている方は黒の手袋をすると良い
  4. 黒の布製のバッグで光沢や装飾のないシンプルなもの
  5. 黒の薄手のストッキング着用。30デニール以下が基本
  6. シンプルな黒のパンプス。高いヒールやサンダルはNG

化粧は「片化粧」が基本

葬儀の時は派手な化粧もノーメイクもNGで「片化粧」がマナーとなります。
片化粧とは薄化粧の事でして、葬儀の時に使われる化粧を表現したものです。

片化粧の場合は、基本口紅はしません。
真っ赤な口紅のような、派手な華美のあるような印象になってはいけないので、ほんのり色づけるぐらいなら失礼に当たりません。

その他、カラコンやマスカラやアイライナーなどもNGです。
葬儀時の化粧は「おしゃれをしたい」「華やかな自分を見てもらいたい」が目的ではありません。
一般的な社会人としての身だしなみを意識して、恥をかかないようにしましょう。

学生の服装

大人であれば喪服が基本ですが、学生の場合は今通っている学校の制服を着用しましょう。

その際、シャツをズボンの中に入れてズボンをさげずにきちんと履き、スカート丈も普段より長めに履きましょう。
校則に従った服装をすると良いでしょう。

平服は基本、地味な格好ならば失礼にあたらない

一般弔問客の場合は日中仕事をしてから、勤務先から直接通夜に参列する場合もあります。
仕事中に喪服を着て仕事をするわけにもいきませんし、喪服を持って仕事に行き、あとで着替えるのも大変です。

基本男性の場合は、できれば地味な色のダークスーツで、白無地のワイシャツを着る必要があります。
他にはネクタイと靴下を黒に替えましょう。

女性の場合は、紺、紫、グレーなどの地味なワンピースかパンツスーツでいいでしょう。その際、ミニスカートなどひざが見えるスカート丈では失礼です。
上でも書きましたが、化粧も控えましょう。厳かな場所に、派手なメイクをしていく必要はありません。

更に、婚約指輪や結婚指輪以外のアクセサリー類ははずすべきでしょう。

まとめ

冠婚葬祭についてのマナーは細かいルールが多く、特にお葬式に関しては守るべき事が多々あります。

お葬式は、あくまで故人と最期のお別れと共に故人を偲ぶ会です。
普段の姿よりも控えめにする事で、故人や遺族の方への配慮をも表す事になります。
きちんとした社会人としてのマナーを身に着けておかないと周囲からの評価を落としてしまったり、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。

その場にふさわしい服装を心がけ、故人に最後のお別れの挨拶を行いましょう。

関連として「知人や友人の突然の訃報…お通夜と告別式のどちらに参列するべき?」をご紹介しておきますので、参考にして頂ければと思います。

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