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なぜこんなにも無愛想なんだろう…出会ったばかりの人が冷たい感じの人だったら?

2021年11月16日

もし自分が悩んでいる事を人に話したとして、全く自分とは関係のないことだからと興味をなさそうにされた場合、そういう人にはどういった心理や傾向があるのでしょうか?また、どのように関わっていくべきでしょうか?

そして、他人から見て自分があまり愛想がなくて冷たいと思われる場合はどう改善すべきでしょうか?

本当は優しい人の可能性がある

初めて出会った人がそっけなかったり愛想がなかったり、考え方がドライで合理的な人など冷たい印象のする人がいます。
職場の同僚や友人・知人に関しても、素っ気ない人に興味を持って大丈夫なのかと不安になる人もいるかもしれません。

本当に他人に冷たかったり性格の悪い人もいるかと思いますが、ただ感情を表に出さないだけの人もいます。

もしかしたら見方によっては、自ら悪い人を演じようとしているようにも見えるかもしれません。

冷たい態度や発言の中には、偽善的な部分を無意味な弱さに思えて嫌だと思い「自分だけは違う」というような、他人が冷たく感じる態度や言葉をわざと行動に出している可能性もあります。

そういうタイプの人は「いい人」を演じたくないと思っており、最初のうちは優しさを感じない場合もあるかもしれません。
しかし、関係が深くなればなっていくほど、その人の本当の優しさが見えてくるかもしれません。

無愛想だと思われている人程、実は得な事がある

前述したように、意識的に偽善的な部分を捨てている人がいることは確かです。

そして感情が表に出づらくて、無意識のうちに無愛想だと思われる人もいるかと思います。
だからといって、意中の人に嫌われてしまうだろうと、せっかくの好意や縁を諦めてしまう必要はありません。

無愛想だと思われやすい傾向にある人は、第一印象で損をしやすいものです。
その後の対応次第では、最初から愛想よく振舞う人よりも評価が高くなるケースがあります。

最初に冷たそうな印象を持ったとしても「ある時、例えば沢山の書類を山ほど抱えていたら、何も言わずに手伝ってくれた」などという意外にも優しい人だ、と思わせる事ができるのです。

このような意外にも…と思わせる行動は、単に優しい性格だと思うのとは違い、恋愛感情に急展開する可能性が高いのです。
マイナスからプラスに転じた感情は、好意が大きく増幅する傾向があります。

まとめ

初めて会ったときから冷たい印象のある人はいます。でも、意外と誰にでもいい顔しているような人よりは人間性が良かったりもします。
なぜなら、そういう人は他人からどう見られるかということを気にしていないからです。

第一印象というのは大事ですが、相手を知っていくうちに人間性が見えてきます。
最初の印象だけで相手を評価してしまうと、せっかく仲良くなれた相手だったかもしれないのに非常にもったいないです。

相手の良いところも見つけられるようにしたいですね。

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