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もう一度会いたいと思わせることができる初対面でのアピールの仕方は?

2022年1月14日

例えば、知人や友達から異性を紹介された場合。
初対面の時に好印象の人の特徴はというと、どうせ外見が良い人だろうな..と考える人もいると思いますが、実は外見だけではありません。
あるところをアピールするだけで、初対面の時にもう一度会いたいと思わせることができるのです。
では、どのような部分をアピールするべきなのでしょうか?

「類似性」が大事

まず初対面での段階での自慢はメリットがありません。
初期段階では「類似性」が大切です。

類似性は「相手と似ている」部分であり、同じ趣味や同じような考え方を持っている人同士が惹かれあい、自分と似ている人に好感を持ちやすいと言われていて、心理学ではこのことを「類似性の法則」と言います。

この「類似性」について関連する記事は以下にもありますので、参考にしてください。

相手と同じ部分をアピールする

付き合いが長くなっていけば「相補性」も大切になってくるのですが、最初の段階では「相補性」を感じてしまうと「自分とは違う」と感じてしまい逆効果になりかねません。

最初の出会いでは、相手と同じ部分をアピールしたほうが効果的です。

好きな漫画や音楽が同じだとわかると、嬉しい気持ちになった経験などあるかと思います。

共通点を見つけるとお互いが同じ気持ちになるので、安心して親近感を抱き、共感を得やすいという効果があります。
相手に色々質問をしたり、自分の事を話したりして共通点を見つけてアピールしていくと良いでしょう。

観察力を磨く

相手との共通点を見つけるためには、相手のことをよく観察することが大事です。

ただ、ジロジロ上から下まで品定めするかのように観察することはやめましょう。自分がされても良い気分にはならないはずです。

あくまでもさりげなく、相手のファッションや持ち物などを好意的に見て、相手の好みを把握してそこから会話を盛り上げていくのが良いかもしれません。

相手に興味を持ってもらうためにも、自分から相手に興味を持つことを忘れないようにしましょう。

まとめ

前述のように他の記事でも書いていますが、初対面や最初の段階では「類似性」が重要となってきます。

1つでも共通点があると、他にも何か共通するものがないかと相手に興味を持つので、更にどんどん相手のことを知りたくなり、気がついたら仲良くなっていたなんてことも珍しくないのではないでしょうか。

初対面でのアピール方法を身に着けて「またもう一度会いたいな」と思ってもらい、親しい関係に発展していけたら良いですね。

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