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体は訴えている…1ヶ月前から表れる狭心症・心筋梗塞の前兆のサインは?

2021年11月16日

雑学 - 身体
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日本では、虚血性心臓疾患(狭心症・心筋梗塞症)は日本人の3大死因の1つです。心筋梗塞だけでも、その発症数は年間約15万人で、そのうち30%の方が死亡しています。
人間の体は、心筋梗塞が起こる前にサインを発します。ハーバード大の研究では、患者が心筋梗塞を起こす前に前兆の症状が見られたケースは8割弱にものぼるという調査結果が報告されています。
心筋梗塞の前兆のサインはどのようなものなのでしょうか?

心筋梗塞とは

心筋梗塞(しんきんこうそく)は、虚血性心疾患の一つ。心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している冠動脈に閉塞や狭窄などが起きて血液の流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態。通常は急性に起こる「急性心筋梗塞(AMI)」のことを指す。心臓麻痺・心臓発作とも呼ばれる。

心筋梗塞 - Wikipedia

6つの症状

疲労感

例えばただ買い物に行っただけで極端に疲れたり、階段を上っただけでひどく息が切れるというような場合は、軽く考えない方がいいでしょう。
心臓に負担がかかり、必要な量の血液を供給できなくなっている場合が考えられます。

胸の圧迫感、背中や左肩の痛み

心筋梗塞の前兆として一般に知られるのは、胸をギュッとつかまれるような強い圧迫感です。
胸、背中、歯、肩、あご、首、腕、腹部の痛みとともに起こることもあります。特に、左肩の痛みには気をつけてください。

左肩から脳、心臓部から脳へと痛みを伝える神経伝達回路は一緒であるため、脳の痛みの信号を左肩がキャッチして左肩への痛みが生じることがあります。

動悸、息切れ

心臓機能に異常が生じると 肺の動脈が収縮し、血流が低下するため動悸息切れを伴うことがあります。
狭心症や心筋梗塞が進行している時によく出る症状です。

怠さ、左手小指のしびれ

身体の力が弱くなりエネルギーが不足していると感じる場合は、身体の筋肉に十分な酸素が届いていないことを示しています。
同時に左手小指に痛みやしびれがある場合は要注意です。この症状は心臓発作の初期症状としてよく見られるものだそうです。

めまいと冷や汗

過剰に汗をかくのは心臓発作の初期症状に見られるものであり、めまいは脳に酸素が不足していることを示唆しています。

風邪

殆どはただの風邪の可能性もあります。しかし、実はこれらの症状が心臓発作が起こるおよそ1か月前にもよく見られるということは、あまり知られてなさそうです。
特に咳は、血流を改善しようとして起こる身体の生体反応である側面もあります。

まとめ

心筋梗塞は心臓の疾患ですが、最初から心臓自体が痛むわけではないのがわかります。
中には左奥歯が痛くなる人もいるようで、その時点でまさか心臓の病気だとは思えません。

しかし「急激な体の左側の痛み」があったら心筋梗塞を疑うべきなのかもしれません。

「様子を見てみて、明日になったら病院に行ってみよう」ではなく、前兆を感じたらすぐに循環器内科にかかるべきでしょう。

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