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1月前から現れる狭心症・心筋梗塞の前兆は?

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日本では、虚血性心臓疾患(狭心症・心筋梗塞症)は日本人の3大死因の1つです。心筋梗塞だけでも、その発症数は年間約15万人で、そのうち30%の方が死亡しています。
人間の体は、心筋梗塞が起こる前にサインを発します。ハーバード大の研究では、患者が心筋梗塞を起こす前に前兆の症状が見られたケースは8割弱にものぼるという調査結果が報告されています。
心筋梗塞の前兆のサインはどのようなものなのでしょうか?

6つの症状がある

1.疲労感
例えばただ買い物に行っただけで極端に疲れたり、階段を上っただけでひどく息が切れるというような場合は、軽く考えない方がいいでしょう。
心臓に負担がかかり、必要な量の血液を供給できなくなっている場合が考えられます。

2.胸の圧迫感、背中や左肩の痛み
心筋梗塞の前兆として一般に知られるのは、胸をギュッとつかまれるような強い圧迫感です。
胸、背中、歯、肩、あご、首、腕、腹部の痛みとともに起こることもあります。特に、左肩の痛みには気をつけてください。
左肩から脳、心臓部から脳へと痛みを伝える神経伝達回路は一緒であるため、脳の痛みの信号を左肩がキャッチして左肩への痛みが生じることがあります

3.動悸、息切れ
心臓機能に異常が生じると、 肺の動脈が収縮し、血流が低下するため動悸息切れを伴うことがあります。狭心症や心筋梗塞が進行している時によく出る症状です。

4.怠さ、左手小指のしびれ
身体の力が弱くなり、エネルギーが不足していると感じる場合は、身体の筋肉に十分な酸素が届いていないことを示しています。同時に、左手小指に痛みやしびれがある場合は要注意です。この症状は心臓発作の初期症状としてよく見られるものだそうです。

5.めまいと冷や汗
過剰に汗をかくのは心臓発作の初期症状に見られるものであり、めまいは脳に酸素が不足していることを示唆しています。

6.風邪
殆どはただの風邪の可能性もあります。しかし、実はこれらの症状が心臓発作が起こるおよそ1か月前にもよく見られるということは、あまり知られてなさそうです。
特に咳は、血流を改善しようとして起こる身体の生体反応である側面もあります。

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