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あの頃は何でも一緒に過ごしていたのに…関係が長くなり別々の行動をするのは良くない傾向?

2022年1月24日

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出会ったばかりや付き合い始めの時期はデートをしたり、スポーツをしたりと一緒にやるイベント事が多いです。
しかし付き合いが長くなってきたり、結婚生活が長くなってくるとこれらの目的を毎回していても飽きてしまうし、イベントも毎回同じで行く所もなくなってきます。

そして、気がついたら別々のことを互いにしているという事も珍しくありません。
良い傾向に捉えられないという意見もあるかもしれませんが、別々の行動をする事は良くない傾向なのでしょうか?

2人の仲が深くなってきている証拠

関係が長くなってくると、男性はいつも格好いい所を、女性はいつも可愛らしいところを見せているわけにもいかなくなってきます。

そして一緒に何かをやるという目的から、徐々に一緒にいるという事が目的になってきます。

別々の事をしているという事は、お互いに会話をしない時間も増えてきますが、これは2人の仲が深くなってきている証拠でもあります。
こういった状況は悪い事ばかりでもなく、関係が深まっているとも言えます。

それぞれに自分の時間がある事は良い事

結婚しているから、付き合っているからいつも一緒に行動をしなければいけないという事はありません。
個人的な興味や活動、時間や友達を持つことは、自分自身の感覚を保ち続ける事ができます。

この思考の何が良いかというと「何でも共にしなくてはいけない」という義務意識を持っていないという事です。

自分の時間があり独立している人は、相手に依存している人よりも人間関係がうまくいくという研究結果もあるので、寧ろこれは良い兆候なのかもしれません。

個人の時間を確保することは自分のやりたいことを思う存分楽しめるだけでなく、パートナーと距離を置くことで相手への愛情を再確認する機会にもなるので良い事でしょう。

まとめ

関係が長くなってくると、別々の行動をするようになります。
そしてその関係は深くなっている証拠でもあり、寧ろ良い関係性を築けている良い兆候であることも研究結果で証明されています。

相手に依存しやすく、常に一緒にいたいと思ってしまう人は注意したほうが良いかもしれません。
もし相手が依存するタイプではなく自分の時間が欲しいタイプならば、長く続けることは難しいかもしれませんね。

相手も同じように依存するタイプならばそこまで問題はないかもしれませんが、それも時間の問題かもしれません。

パートナーと仲良く長くやっていくには、互いに自立して相手の時間も自分の時間も大事にするべきでしょう。

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