ある程度長い付き合いになると、馴れてくることによって喧嘩が増えてきます。
相手への強い関心だったり気を許しているからこそ、喧嘩が起こりやすいものです。
だからといって喧嘩をしても楽しくはないし、放っておいて良いものでもありません。
どういった行動をすべきでしょうか?
喧嘩は関係が深まってきた時に起こりやすい
ある程度の段階になると、恋人同士は喧嘩になることがよくあります。
喧嘩になること自体いいものだと感じる人はなかなかいないかもしれませんが、こういった喧嘩はなぜ起こるのでしょうか。
まず、初期の段階で喧嘩が起こりやすいと言われます。これは相手への感心があるからこそ起こるものです。
次に関係が深まっていったときに起こりやすい傾向があります。
倦怠期が原因で喧嘩が増えた場合
倦怠期のせいで喧嘩が増えてたカップルは、相手に対する不満が原因で喧嘩になるというよりも、マンネリ化や気持ちのすれ違いから喧嘩になることが多いです。
その為、倦怠期を乗り越えれば新たな絆が生まれて、以前よりも深い関係になれるようです。
倦怠期が原因のカップルの特徴としては以下になります。
- 付き合って3ヶ月以上たっている
- ヤキモチから喧嘩になることが多い
- お互いのことをよく知ってから付き合った
- 会っていない時に相手のことが気になる
倦怠期について「長く一緒にいすぎて新鮮味を感じなくなった…倦怠期の解決方法は?」で解説しているので参考にしてください。
相性の悪さが原因で喧嘩が増えた場合
相性の悪いカップルは一時的に喧嘩が増えたわけではなく、常に喧嘩の絶えないカップルになりがちです。
ただの倦怠期と大きく違うのは、不満に感じた方が相手の性格や習慣を変えようとするというところです。
相手を自分の価値観に当てはめるようにすると、いずれ別れとなってしまうでしょう。
相性が悪くて喧嘩が増えたカップルの特徴は以下になります。
- 互いのことをよく知らずに付き合った
- 付き合って3ヶ月未満で倦怠期が始まった
- 別れたほうが良いのか、と考える事が多くなった
- 価値観の違いから喧嘩になる事が多い
- 相手が自分の思い通りにならないとイライラする
お互いよく知らないで付き合った場合、本来の相手を知って好きになったわけではないので、想像していたのとギャップを感じてしまい、本来の相手を知って冷めてしまいやすくなります。
素直な気持ちを持つこと
ある程度の関係が進んできて喧嘩が起こるというのは悪いことではないのですが、その後のことに気を配る必要があります。
特に大事なのが素直に謝るという気持ちが大切です。
喧嘩している時は、ヒートアップしてしまっていて考えることが難しいかもしれませんが、少し落ち着いたら自分から謝るということが大切です。
相手から謝ってくれるのを待っているというのは、最悪の場合は関係悪化が酷くなり、そのまま喧嘩別れになってしまう可能性もあります。
せっかく作った関係ですから、小さなトラブルで終わらないように注意したいですね。
また繰り返しの喧嘩が嫌であれば、相手がムキになっていたとしても、同じようにムキにならないことも大切です。
冷静に伝えるようにしましょう。
まとめ
「喧嘩するほど仲が良い」とは言いますが、本当にその通りで関係が深くなってきたからこそ起こります。
言いたいことを我慢し合うよりも、互いに感情を出し合ってぶつかりあった方が長く関係を続かせるには大事な時もあります。
だからといって、なるべくならしたくない気持ちもあります。
倦怠期が原因で喧嘩が増えたのか、相性が悪くて喧嘩が増えたのかにもよりますが、喧嘩をしてしまっても冷静になったら、自分から素直に謝るようにして、仲直りできると良いですね。