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一生一緒にいると心に誓ったパートナーと幸せな結婚生活を送るには?

2021年10月28日

結婚はゴールではなく、新しい人生のスタートです。ところで幸せな結婚生活の定義はなんでしょうか?
経済的に安定している事、心身ともに健康である事、家庭に笑顔があり愛情もある事、お互いを尊敬している事、など考えられます。
それぞれに幸せの感じ方も異なりますので一概に幸せを定義することは難しいかもしれません。

また、一生を共にすると誓った好きな相手と一緒になれたとはいえ、良い事ばかりではありませんし綺麗事だけでは乗り越えていけない事もあります。

長い付き合いの中で色々なことがあり、結婚前では考えられなかったことも起こります。
安定した幸せな結婚生活を送るにはどのようなことに気をつけて、意識していくべきでしょうか?

一緒に幸せになる努力

よく男性が女性にプロポーズをする際
「君を幸せにする」なんてセリフを言ってるのを昔のドラマではよく見かけました。

しかし結婚生活は、女性が男性に幸せにしてもらうものではなく「一緒に幸せになること」ではないでしょうか?
幸せな結婚生活を送るにあたり、男性だけが努力をしなくてはいけないというのもおかしな話しです。

男性の努力ももちろん必要です。ですが、女性も幸せな結婚生活を安定させる為に様々な努力をしなくてはなりません。

「好き」「愛してる」「ありがとう」「ごめんね」
など素直に気持ちを相手に伝える事は大事ですし、家事や料理などができなくて困るケースはあっても、できて困るケースは稀です。

互いに身だしなみにも気をつかうべきでしょうし、パートナーにとって自慢の奥さん、自慢の旦那さんでいたいものです。

毎日、そういったポジティブな気持ちでいることを心がけることは大事ですね。笑顔のない家庭には、福はやってきません。

苦難を一緒に乗り越える

同じような苦難を共にすることによって、人は堅い絆で結ばれていきます。

例えば「結婚前に一緒に目標である登山を達成した」「人には言えない2人の壁を乗り越えた」「共通した辛い過去を2人で乗り越えた」等色々とあるかと思います。

ただ、結婚生活が長くなってくると、そういった苦難を共に経験する、ということも減ってくるかもしれません。

そういった場合には、互いに大きな目標を立ててみるのもいいかもしれません。
「苦労をしたにも関わらず、つまらない結婚生活のはずはない」
「大勢の人に祝ってもらったんだから、幸せな結婚生活にしなきゃいけない」
という強い思いになる事で、2人の絆もまた強くなるかもしれません。

相手の悪い所を見つけたら、その分良い所も見つける

育ってきた環境が違うからこそ、互いに性格も価値観も違います。

そんな他人と衣食住を共にするわけですから、恋人時代に気づかなかった相手の欠点が目につくことも多く、イライラする事は必ず互いにあるはずです。

そんな時はお互い様だと思い、目についた嫌な部分と同じ数だけ良い部分を探してみるのも良いかもしれません。

普段から他人の悪い所よりも、良い所を見つけられる癖をつけておくと、自分の為にも良いでしょう。

まとめ

付き合うタイプと結婚するタイプは違うといいますが、それは結婚と恋愛が別物という考え方からきているのではないでしょうか。

恋愛はトキメキが大事であり、例えるなら「夢の世界」で、結婚はトキメキだけではやっていけずそれこそ「現実」です。

恋愛関係ならうまくいく相手でも、結婚生活となると全くうまくいかないという場合があります。

幸せな結婚生活を送るには、互いの努力が必要で片方だけが頑張ってもうまくはいかないものなので、一緒に成長し続けることが必要なのかもしれません。

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