恋愛 テクニック

このドキドキは恐怖だから?それとも…なぜ一緒に怖い体験をすることによって恋が芽生えやすくなる?

2022年1月21日

昔も今もデートで遊園地は人気スポットのひとつです。
初めてのデートに選んだり、思い出の遊園地があるという人も多いのではないでしょうか?
遊園地でのジェットコースターやお化け屋敷は親近感が特に高くなります。
それは一緒に怖い体験をするからです。
どういった心理が関係しているのでしょうか?

吊橋効果

2人がジェットコースターやお化け屋敷が好きであれば、遊園地をデートスポットに選ぶと良いかもしれません。

一緒に怖い体験をすることによって、関係が深くなることが期待できます。
つり橋やジェットコースターをデートスポットに選ぶと、恋心が生まれやすいものです。

耳にした事がある方もいらっしゃるかと思いますが「吊り橋効果」というものです。

以下、吊橋理論について引用します。

吊り橋理論

吊り橋理論(つりばしりろん)とは、カナダの心理学者であるダットンとアロンによって1974年に発表された「生理・認知説の吊り橋実験」によって実証された感情の生起に関する学説。吊り橋効果、恋の吊り橋理論とも呼ばれる。

一般に感情は「出来事→その出来事への解釈→感情」という経路で発生すると考えられている。恋愛で言えば「魅力的な人物に出会う→魅了される→ドキドキする」という経路である。
心理学者のスタンレー・シャクターは、実際には「出来事→感情→その感情への解釈」という、感情が認知に先立つ経路もあると考え、情動二要因論という情動の認知説を唱えた。情動二要因論を恋愛で言えば「魅力的な人物に出会う→ドキドキする→これは恋?」という流れとなる。

吊橋理論-Wikipedia

スリルを感じて生理的興奮状態になり、一目惚れの興奮と重なる

スリルを感じ生理的興奮状態にある時に女性が現れると、この興奮はその女性への一目惚れの興奮ではないかという誤認の心理メカニズムが働くのです。

ただ、これが間違った情緒だったとしても、生じた恋心は本物になる場合もあります。

こういった誤認が起こるのは胸が高まることから来ています。

まとめ

恐怖感からドキドキして、恋だと錯覚することから恋仲に発展しやすくなることがわかりました。

つまり一緒に怖いことを体験をすると、恐怖感が高まり胸が高鳴る中で異性といると人間は、胸の高鳴りを異性のせいだと勘違いしやすくなるということですね。

意中の相手を遊園地へ誘って、ジェットコースターやお化け屋敷などのスリルと興奮を味あわせてみると良いかもしれませんね。

特にお化け屋敷は、2人でくっついたり手を繋げるチャンスなので積極的に誘ってみましょう。

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